■チューニングの方法　　　　　　　　　　■ハーモニーの研究　　　　　　　　　　■トーキの組合せ研究
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	ここではチューニングされたビリンバウを合奏したとき、どういう音階どうしの組合せが最も美しく聞こえるのかという実験を愚直に行っていきたいと思います。 　もちろんキーボードなどを利用すれば手っ取り早くできるわけですが、そこはカポエイリスタとして、やはり生のビリンバウにこだわって行こうと思います。 1.　グンガとメジオ 　　　a：　アンゴラ　＋　サン・ベント・ピケーノ 　　　b：　アンゴラ　＋　アンゴラ 　　　c：　サン・ベント・ピケーノ　＋　アンゴラ 2.　ヴィオラをかぶせる
	まずはグンガとメジオの2本の組合せです。私の個人的な好みで言うと、ビリンバウは3本よりも2本の組合せのほうが好きです。 　組合せといっても、それぞれがどのトーキを弾くかで聞こえ方はまったく変わってきますね。もちろんどの音（トンかチンか）をチューニングするかということも変わってきます。 a：　アンゴラ　＋　サン・ベント・ピケーノ トーキ チューニングする音 グンガ アンゴラ チン（dim） メジオ サン・ベント・ピケーノ トン（dom） グンガ＝B メジオ＝B グンガ＝B メジオ＝C グンガ＝B メジオ＝C# グンガ＝B メジオ＝D グンガ＝B メジオ＝Eb グンガ＝C メジオ＝B グンガ＝C メジオ＝C グンガ＝C メジオ＝C# グンガ＝C メジオ＝D グンガ＝C メジオ＝Eb b：　アンゴラ　＋　アンゴラ トーキ チューニングする音 グンガ アンゴラ チン（dim） メジオ アンゴラ チン（dim） グンガ＝B メジオ＝C グンガ＝B メジオ＝C# グンガ＝B メジオ＝D グンガ＝B メジオ＝Eb グンガ＝C メジオ＝C# グンガ＝C メジオ＝D グンガ＝C メジオ＝Eb c：　サン・ベント・ピケーノ　＋　アンゴラ トーキ チューニングする音 グンガ サン・ベント・ピケーノ トン（dom） メジオ アンゴラ チン（dim） グンガ＝A メジオ＝B グンガ＝A メジオ＝C グンガ＝A メジオ＝C# グンガ＝A メジオ＝D グンガ＝A メジオ＝Eb グンガ＝B メジオ＝C グンガ＝B メジオ＝C# グンガ＝B メジオ＝D グンガ＝B メジオ＝Eb
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